ffmpegでAV1

動画のサイズを圧縮するにせよ、HEVCは汎用性がやや低かったり。

 

AV1 はどうだろうとffmpegでやってみたら、(8コアのCPUで)十分に実用的な圧縮速度が出るし、画質もHEVCと遜色ない。順次AV1へ移行する見込み。

 

私が使ってる例:

 

ffmpeg -i input.mp4 -map_metadata 0 -c:v libsvtav1 -qp 44 -c:a copy output.mkv

 

libsvtav1では-qpぐらいしかイジる余地がないらしく、デフォルトは50とのこと。私は40とか36とかにしている。小さければ小さいほど画質は上がりサイズは大きくなる。

 

AV1はコンテナを選ばないので、mp4にしたければ最後の部分をmp4にすれば良いだけ。

 

いろいろ圧縮してみたが、総じて早い動きに弱いように思える。