コロナウイルス緊急事態宣言にもとづく休業要請下でも一部パチ屋が営業している件(2020年4月26日現在)

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吉村・小池知事が休業要請したのに「パチンコ店が今日も営業する」のは警察庁が動かないから?(水島宏明) - 個人 - Yahoo!ニュース(ウェブ魚拓

https://megalodon.jp/2020-0426-1723-49/https://news.yahoo.co.jp:443/byline/mizushimahiroaki/20200426-00174787/

 

 ふとパチンコ業界話をあたってたら、こういうのが出てきた:

 

www.bellagio.jp

「パチンコ業界は2020年が一番大きな問題を抱えているのだ…」って話を開発者目線で問題提起をしてみたよ | ベラジオコーポレーション株式会社 (web.archive.org)

https://www.bellagio.jp/ookina/

 

 風営法の施行規則が2018年に改正されて、ギャンブル依存症やら何やらかんやらのカラミにより出玉規制が強化され、2021年1月までに新基準機に入れ替えなければならないそうだ。

 

 パチンコ屋は装置産業で、客が入ってナンボの自転車操業。コロナもなにも、そもそも2020年はこの全台入替に耐えられるかどうかという正念場。全台入替に耐えられない小規模零細パチンコ屋はツブれるしかない。

 

 そこへコロナウイルスで緊急事態宣言が出て、休業要請。

 

 いま休業に応じられているパチンコ屋は、全台入替の目途が立ってて、行政とケンカするのは得にならないから黙って耐えるという、一定の基礎体力がある業者だろう。

 

 それじゃあ要請に応じず営業を続けるパチンコ屋というのは何であるかを考察するなら、2つのパターンがあるだろう:

 

パターン1 全台入替のためのキャッシュ稼ぎ

 

パターン2 廃業予定だから稼げるうちに稼いでキャッシュを貯め込み、小金が貯まったところで閉店してトンズラする腹づもり

 

 パターン2が圧倒的に多いのではないか?と私は思う。